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社会福祉協議会口内支部 施設見学

社会福祉協議会口内支部施設見学

今年度も施設見学と題し、11月28日(水)に16名の方にご参加いただき、盛岡市にある「高齢者総合支援センター」にお邪魔しました。

副センター長の玉山さんから施設の説明やご案内があり、その後お願いしていた「認知症」についてのお話がありました。

玉山さんのご家族で認知症の方がいるそうで、日常の生活の事や実体験をもとにお話をしていただきました。昔はボケや痴呆と呼んでいましたが、2004年12月24日に「認知症」と呼び名が変わったそうです。その認知症にも違いがあり、4種類あるそうです。性別や、症状、傾向もそれぞれ違いがあり、もっとも多いのが「アルツハイマー型認知症」だそうです。

ゆっくり症状が進行し、物忘れの自覚がなくなり、人格も変わることがある女性に多い病気です。認知症の方との接し方や、家族はどう対応したらいいのか説明をしていただき、何かありましたら相談して下さいと案内していただきました。

お話の後は、介護用品の展示室の見学をしました。たくさんの商品があり、見て・触って・体験することができます。使い方などの説明を受けながらの見学に、参加者も興味深く聞いていました。普段の生活にも役立ちそうな物もありました。見学は自由なそうですので、興味のある方や何か相談がある方はぜひ「高齢者総合支援センター」へお問い合わせ下さい。

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