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くちない出前寄席

響き渡る笑い、拍手で盛り上げる

7月16日(土)交流センターのホールにおいて、出前寄席が開催されました。

16回目となる今回の口演者は、講談の神田春陽しゅんようさんと、落語の柳家燕弥えんやさんのお二方でした。

「講談」は、戦国武将たちが、お茶の作法を覚える「荒茶」を独特の喋り調子で釈台といわれる机と、手に持った扇子を使い、話の流れにそってパンパンと響かせ語りました。

「落語」は、お店での店番のやり取りを、巧妙に早口言葉でまくし立て、身振り手振りで場面が見えるように・・・

会場は、三年ぶりの出前寄席で思いっきり笑い「疫病退散!」できました。

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