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平成30年度市政座談会が開催されました

平成30年度市政座談会

7月3日(火)に、口内地区交流センターにて、平成30年度市政座談会が開催されました。

市民47名、市役所関係者17名が参加し、今年度の座談会の課題について議論した後に、懇親会を開催いたしました。

今回の市政座談会の5つの課題について、口内町を代表して、前口内小学校PTA会長の菅野正史さんから、市に対して質問して頂きました。市政座談会での市の回答は次の通りです。

  1. 国道107号柧木田交差点の右折レーンの設置について
    市:(仮称)梁川トンネルの開通等交通状況の変化が見込まれることから、岩手県との政策協議の場で要望する。
  2. 国道107号多岐峠の街路灯の増設について
     市:地域が四分の一を負担する前提で市の街路灯設置条例に基づき設置申請を受け付けてます。
  3. 「国土調査の実施について」 (平成二十八年度の再提案)
     市:実施が難しいが、平成31年4月から市の窓口に於いて、林地台帳を閲覧する事が出来るようになり、森林所有者の氏名、住所を含めた情報を入手することが可能となるので活用願いたい。
  4. 小学校統合について(3地区の検討の場に口内も加えてもらいたい)
    市:統合小学校の建設地については、立花地区が最も適していると考えている。今年度3地区で協議していくが、口内地区の代表者のオブサーバーの出席を考えている。
  5. 近隣者の高齢化により、維持が困難になってきている4m未満の市道について、特に除雪に配慮した整備の促進を願いたい。
    市:除雪を目的とした市道整備は困難。地域計画に載せる等ルールに従い10年単位で市が対応する事という事でご理解を頂きたい。また、降雪期の緊急対応で救急要請であれば隊員の足で、火災であれば、ホース延長で対応する事としている。

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