私たちの町口内とは |
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地域の概況と人の動き |
市の東部に位置し、北上川を渡り「多岐峠」を超えると口内です。
町の周囲は山に囲まれ、中心部はかつて「口内傘」「口内下駄」「鍛冶屋」などで栄えた町並みがあり、その東側を口内川が南流し、国道107号線が東西、456号線が南北に走り、東西南北に通じる交通の要衝となっております。
昭和28年に3,787人(福岡村政要覧)あった人口は、平成12年には2,122人(市の資料)まで激減しております。近年は、少子高齢化が進み当町においても顕著であります。 |
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生活環境の整備 |
平成4年7月、町の中心部は農業集落排水事業により下水道が整備され、上水道も町内全域にゆきわたりました。
一方、幹線道路は町境峠で冬期間におけるスリップ等の対策及び主要地域を結ぶ道路や地域内の生活関連道路の整備も思いどおり進んでおりません。
また、若い世代が定住できるように生活様式の改善や昔ながらの水生生物が棲むような河川等を清流化するにはまだ下水道や合併処理浄化槽の整備も必要です。新しい人口の受入や2世代3世代を地元に定着させるには、住む家“住宅”が必要でありその整備が急務と考えます。 |
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不安な農業と地場産業の育成 |
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昔から、「口内の田圃はぬかり田で作業しにくい」と言われておりますが、重粘土質であることが“非常においしい米”“餅らしい餅”の要因となっております。しかし、農地が散在し湿田であるということは農作業に負担がかかっております。
また、国の農政全般に不透明であることが担い手不足の大きな要因になっているということも大きな課題であります。
一方、地元農林産物を使った加工品を生産するための施設として、平成元年9月にふるさと産業開発組合が設立、平成9年12月には町民待望の産地直売センター「あぐり夢くちない」が開設いたしました。 |
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今後はこのような「町民のための施設」の有効活用を考えていかなければなりません。今、世の中には、昔志向が高まっていることから「口内傘」「口内下駄」等の復活にも努めなければなりません。 |
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荒れた自然とゴミの不法投棄 |
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口内には、浮牛城、町民のシンボル愛宕山、万蔵寺にあった国指定の木像等名所、名跡、名木、名水などが数多くあります。
また、川、溜め池、美しい星空、山野草など豊富な自然資源の宝庫でもあります。しかし、一部を除いてはその大部分が荒れております。今後は、この地域の宝を有効に活用してどのように生かすかが急務です。 |
| 「道端への空き缶のポイ捨て」「山には大型家庭電気製品等の不法投棄」が見られます。21世紀は、「環境の世紀」ともいわれ、地球規模での課題ですが私たちは身近なゴミ処理について考えていきます。 |
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民俗芸能と教育・福祉 |
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北上市指定無形民俗文化財として、昭和3年11月1日「口内鬼剣舞」平成10年10月16日「行山流口内鹿踊」「口内薩奴踊」平成9年8月28日「岳流綾内神楽」平成12年3月17日「口内田植踊」の5団体の指定を受けました。市内では最も多い民俗芸能団体(19)ですが大部分は後継者不足の状況にあり、後継者の確保が急務であります。 |
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| 公的施設として小学校や公民館等がありますが、「子供と高齢者が交流できる一体となった施設」「町民が気軽に集まれる施設」が少ないので、老・小・保一体施設が必要です。 |
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地域コミュニティーの醸成 |
新しい町民に、「昔からしている」「ここの習わし」として無理強いしている風も見受けれます。一方では、地域文化や良い風習・伝統もあるので世代間交流を通じてその伝承に努めます。
また、純農村地帯であることを生かし、都市と山や川での遊びをとおした体験農林業、一坪農園での農作物づくりなど地域を超えた交流を推進します。
これからの町づくりは、「町民一人ひとりが主役」そして「町づくりは人づくり」というコンセプトに基づいてリーダー育成研修をやっていきます。 |
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